無垢フローリングは張り替えしかないと思っていませんか? 築年数が経過した住宅では、 傷が増えた 黒ずんできた 日焼けが気になる ツヤがなくなった といった理由で床のリフォームを検討される方が増えてきます。 そして多くの場合、 「もう張り替えるしか…
先日、福岡市立学校の放送室で実施された衛生検査において、約半数の放送室から国の基準値を超えるダニが検出されたというニュースが報じられました。 放送室は防音性を重視してカーペット敷きになっているケースが多く、密閉性や湿度の高さも重なり、ダニが…
屋外で木を使うなら、国産杉よりレッドシダーの方が失敗しにくいです ウッドデッキや外壁、軒天、フェンスなど、屋外に木材を使いたいと考えたとき、多くの方が一度は「国産杉ではだめなのか」と考えます。杉は日本で手に入りやすく、価格も比較的安く、見た…
メープルと聞いて思い浮かべる木は、本当に同じ木でしょうか メープルは樹種名ではなく総称 無垢フローリングや家具の世界で「メープル(カエデ / 楓)」という言葉はよく使われます。しかし実はメープルという名前の木が存在するわけではありません。 メー…
天然木の魅力は“完成品”ではなく、“手をかけた時間”で決まります 最近、「体験」という言葉をよく聞くようになりました。ですが実際には、写真を撮って終わるような“消費型の体験”もかなり増えています。 そんな中で、エコロキアがやりたいことは少し違いま…
エコロキアのレジンテーブル制作体験は「家具作り」ではありません。“自分の感性”を形にする体験です レジンテーブル制作体験というと、 「DIY体験」「ものづくりワークショップ」「レジンを流して固めるイベント」 そんなイメージを持たれることが多いです…
結論:無垢フローリングは“無塗装の方が良い”のではありません。塗装まで含めて完成です 無垢フローリングに興味を持ち始めた方から、かなり高い確率で聞かれる質問があります。 「無塗装の方が自然で身体に良いんですよね?」「せっかく無垢材なら塗装しな…
結論:アカシアは傷を防ぐ床ではなく、傷を“気にしなくていい床”です アカシア無垢フローリングは、傷がつかない素材ではありません。しかし、傷が圧倒的に目立ちにくい構造を持っています。 理由は明確です。 色の濃淡が強い 木目が不規則 節や個体差が大き…
アッシュ(タモ)とチェスナット(クリ)の違いを現場目線で徹底解説。7つの判断基準で自分に合う無垢フローリングが分かります。
ウリン材とは ウリン材は、インドネシアやマレーシアなど東南アジアに自生するクスノキ科の常緑広葉樹で、別名「アイアンウッド(鉄の木)」とも呼ばれます。 ecoloquia.co.jp その名の通り、非常に硬く重い木材で、耐久性と耐水性に優れています。現地では…
結論:9割のケースは「研磨(再生)」が最適。ただし例外がある 中古物件のフローリングが傷んでいる場合、選択肢は3つです。 張り替え 上貼り 研磨(再生) 結論から言うと、無垢フローリングであれば研磨(再生)が最も合理的です。 理由はシンプルで、 費…
屋外で木材を使うとき、必ず出てくるのが「防腐処理」という考え方です。ウッドデッキや外構材では、樹種選びと同じくらい重要な要素になります。 ただし一言で防腐処理といっても、その方法はひとつではありません。薬剤の種類、浸透方法、耐久性、見た目……
ホルムズ海峡の封鎖が現実味を帯びると、まず議論されるのはエネルギー価格の高騰です。ただ、天然木の業界にいると分かりますが、この影響は単純に「運賃が上がる」という話では終わりません。 木材そのものは自然素材です。しかし、その流通・加工・施工は…
">同業者さんの間では僕が長らくインドネシアで仕入をしていたことはご存じの方もおられるでしょう。その時のご縁…というか腐れ縁があり、仕事というよりはプライベートな関係でインドネシアの木材をご紹介したいと思います。 "> 天然木の仕入れにおいて、「…
無垢フローリングを選ぶ際、「グレード」という言葉に迷う方は多いと思います。同じ樹種でも価格や見た目が大きく変わるのは、このグレードの違いによるものです。 このグレードは各社様々なネーミングがされており、統一の企画ではなく、エコロキアの場合、…
メープルの板材を見ていると、ときどき不思議な模様に出会うことがあります。小さな点が無数に散らばり、まるで木の表面に細かな“目”が並んでいるような模様です。 この模様は 鳥眼杢(ちょうがんもく)、英語では Bird's Eye Maple(バーズアイメープル) …
ウォルナットと聞くと、多くの方が「ブラックウォルナット」を思い浮かべます。しかし実際の現場では、「シルバーウォルナット(クルミ)」と呼ばれる材も流通しています。 名前が似ているため混同されがちですが、両者は見た目・性質・市場価値すべてにおい…
マホガニー無垢フローリングを施工された方が、最初に驚くことがあります。 「え?こんなに早く色が変わるの?」 施工直後は淡いオレンジ色だった床が、わずか数日から1週間で一気に赤みを増し、別の樹種のように見えることもあります。これは劣化ではありま…
ブラックウォルナットの一枚板が入荷しました。幅はおよそ520〜800mm、長さ2200mm、厚み60mmという堂々たるサイズで、これだけでも一枚板テーブルとして十分に成立するポテンシャルを持っています。今回はこれを使ってレジンテーブルに仕立てますが、ブラッ…
チークという木の基本的な立ち位置 世界中で評価されてきた希少な広葉樹 チークは東南アジアを原産とする広葉樹で、古くから建築材・船舶材・家具材として使われてきました。 ecoloquia.co.jp 単に「高級木材」というだけではなく、長期使用を前提とした実用…
同じ樹種・同じサイズのフローリングでも、表面をどう加工するかで、足触り・見た目・経年変化の仕方まで大きく変わります。 その代表例が「スプーンカット」や「名栗(なぐり)」です。 これらは単なるデザイン加工ではなく、木とどう付き合うかという思想…
ブラックチェリーと日本のサクラは「同じ桜」ではない まず押さえるべき結論は「名前が似ている別物」 ブラックチェリーと日本のサクラは、どちらも「チェリー」「桜」という言葉が付くため混同されがちですが、素材としての性格はかなり違います。 ブラック…
アカシア無垢フローリングとはどんな床材か 「コスト・デザイン・安定性」のバランス型樹種 アカシア無垢フローリングは、見た目の重厚感と価格の手頃さを両立した床材です。ウォルナットのような深みのあるブラウン系の色調を持ちながら、価格は比較的抑え…
レッドシダーという木は、名前だけが先行して語られることが多い素材です。「外壁に強い」「腐らない」「おしゃれ」など、断片的なイメージは広まっていますが、実際にどんな性質を持ち、国産材や他の輸入材と何が違うのかまで理解されているケースは多くあ…
カイヅカイブキとは?まず知っておきたい基本情報 日本人には身近だが、木材としては謎の多い樹種 カイヅカイブキ(貝塚伊吹)は、日本の庭園や街路樹として非常に身近な存在です。公園や学校、寺社の境内などで、一度は目にしたことがあるという方も多いで…
あけましておめでとうございます。2026年の新しい年を迎えました。 「天然木の教科書」というタイトルでこのブログを書き始めてから、あらためて感じるのは、木について語ることは、正解を示すことではないということです。 同じ樹種でも育った環境や伐採の…
無垢材の樹種選びというと、どうしてもオークやウォルナットといった存在感の強い木に目が向きがちです。しかし実際の住まいでは、「主張しすぎない木」を求めている方も少なくありません。今回の「天然木の教科書」では、そんな価値観に寄り添う樹種、バー…
アウトドアブームや自宅BBQの定着により、「プランクウッド(板で食材を焼く調理法)」への関心が高まっています。サーモンをはじめ、肉や野菜を木の板ごと焼くことで、燻製とは異なる“やさしい木の香り”を料理にまとわせることができます。しかし、どんな木…
セランガンバツとは何か──なぜ日本で支持されてきたのか セランガンバツが「バンキライ」と呼ばれてきた背景 セランガンバツは、東南アジア原産のフタバガキ科に属する広葉樹で、日本では長年「バンキライ」という名称で親しまれてきました。実務の現場では…
今週金曜日、けんしんビジネスマッチングがいよいよ開催 出展が迫り、準備も最終段階へ。現地でお会いできることが楽しみです 2025年12月12日(金)に小野市総合体育館「アルゴ」で開催される「けんしんビジネスマッチング」。その当日、私はエコロキアのブ…